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高島市長、博多駅前陥没事故をfacebookで発信。迅速な対応と評判! [道路陥没]

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https://twitter.com/ryo_tkwsoccer/status/795768506...より引用

福岡市博多駅前で8日、午前5時過ぎに起きた大規模な陥没事故
が発生した。終日マスコミはこの事故で持ち切りだ。



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原因は市営地下鉄七隈線の延長工事が原因で
地下25mで岩盤を掘削中にトンネル天井から
砂や水が落ちてきたことに気付き
崩落の危険を察知してすぐに道路を通行止めした。

岩盤から多量の地下水がトンネル内に流入したが
トンネル内で作業していた9人も無事避難して助かった。
直後に陥没が起きた。作業員の機転が人命を救ったと言える。


今後の対策は2次災害を防ぎながら3日ほどで陥没分部を埋め
水道管などを復旧して道路舗装をすると市から発表されました。

博多駅前の街の真ん中で深さ15m、幅約27m、長さ役30m陥没し
周りのビルの基礎がむき出しになっている様は
恐ろしい限りですし、こんなことが起きるとは夢にも思わない。

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http://mainichi.jp/articles/20161108/k00/00e/040/1...より引用

福岡市の高島宗一郎市長(42)は8日午前、緊急で記者会見し
「前代未聞の、事故が発生し、多大な迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪した。
そのうえで「2次被害防止とライフラインの復旧に
 企業や業界団体を含めたオール福岡で取り組みたい」と語った。



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福岡市の博多駅前で11月8日早朝に
大規模な陥没事故が発生したことを受けて、
高島宗一郎・福岡市長が自身のFacebookで最新情報を発信した。

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http://marumaru7202.momorinn.xyz/1249.htmlより引用

ネット上では「迅速な対応で素晴らしいです!」とか
「強く信頼感を感じます」と、
市長自らの情報発信に称賛の声が上がっています。

例えば
①穴に溜まった水は抜かないのか?
水は抜いてはだめ。
逆に地下水レベルまで水が溜まったので地盤が安定した。
陥没事故対応の基本は水を入れること、とのこと。


②水はこれ以上増えて溢れないのか?
周辺の地下水と溜まっている水のレベルが同じになった。
水が増えることは無い。


②道路復旧までの手順は?
穴を埋めるために流動化処理土というものを入れる。
これは水の中でも固まるもの。
固まったら中に入って
電話や電気、ガスを復旧し、
さらに埋めて車が通れるように仮復旧する。


③何日くらい掛かるのか。
埋めるのに最長3日。
あとは電気や電話を繋ぐなどの復旧の時間が未知数だが、
さらにそこを上から埋めれば通行可能になる。


④下の基礎がむき出しになっている建物もあるが、大丈夫なのか。
交差点沿いの建物は全て地盤まで杭が届いている。
計測しているが現在のところは時間が経過しても傾きなどは発生していない。

以上が私が現場の対策本部で専門家に聞いた最新の話だとしています。
(2016/11/08 高島宗一郎・福岡市長のFacebook投稿より)


Facebookの力を利用した素晴らしい対応には
市民の皆さんも安心することでしょう!

1日も早い完全復興を期待したいですね。



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