小型無人飛行機（ドローン）１５万円！少年が無職でも何故買えた？

◆15歳少年から押収されたドロ－ン

※http://www.asahi.com/articles/ASH5P30ZMH5PUTIL00B....より引用

首相官邸（東京都千代田区）の屋上で小型無人飛行機（ドローン）が見つかった事件

から　ドロ－ンというキ－ワ－ドが最近話題になっています。

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初めて耳にする方も多いと思います。

ウィキペディアによるとドローン (drone)は

英語で雄のハチを（英語：Drone）指す語句。

転じて不活発な活動体や、

（半ば）自律制御される無人の飛行体や車両（ロボット）。

ハチの発するような音などを指す、とある。


法律上の決め事は無く、リモコン操作で動くおもちゃなのです。

これがどうやら最近は悪用されて世間の注目度が急上昇しています


※http://www.sankeibiz.jp/express/photos/150427/exa1...より引用

横浜に住む１５歳の無職少年が９日、善光寺（長野市）で

御開帳の関連行事中にドローンを飛ばし、落下させた事件


今度は都内で浅草神社（東京都台東区）の三社（さんじゃ）祭で

小型無人機「ドローン」を飛ばすと示唆する動画をインターネット上に配信し、

祭りの運営を妨害しました

少年が三社祭でドローンを飛ばすと受け取れる内容の動画をサイトに投稿したのを

見た福岡県内の３０代の女性から１５日未明に浅草署へ通報があった。


警視庁少年事件課は２１日、横浜市のこの無職少年（１５）を
威力業務妨害容疑で逮捕しました。


少年は他にも、１日に東本願寺（京都市）、
３日に姫路城（兵庫県姫路市）でもドローンを飛ばしている。

再三注意しても聞こうとせず次から次と危険な行為を繰り返していたのです。



少年は仕事をせず、親からも小遣いをもらっていないのに、

１５万円近くすると思われるドローンを所持していたほか、

動画の撮影のために京都市や長野市などに出向いていたということです。

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１５万円ほどするドロ－ンを購入したり、交通費を

動画配信収入や閲覧者からの支援金を当てていたようです。

動画配信は恐らく再生回数約２２万回以上でしょう。

観光地にドロ－ンを飛ばしている動画を何本も配信しているのです。



動画を気に入った閲覧者が配信者に換金可能なポイントで報酬を得たり、

自身も口座持って支援金を募集している。


また警視庁の睨んだ通り少年を支援したとする東京都内の男性が

２２日浅草署に出頭してきました。

この男は「少年の信者」と称しているそうで

かなり少年の動画ファンだそうです。

そんなファンが集まって支援金争いをもするそうです。

いったいこの世界はどうなっているんでしょうかね？



少年にパソコン代として25万円を少年の口座に振り込んだと言うのです。

自ら出頭したのはこのような危険極まりない行為をするとは

思っていなかったからでしょう？



小さなおもちゃと言っても動力で浮き上がるドロ－ン、落下して

人に当たれば大けがをしてしまいます。最悪は死亡です



遊び方もだんだんエスカレ－トして最初は安全な場所で飛ばしていたのに

記録に挑戦したり、スリルを味わいたくなって危険行為を繰り返すのでしょう。



ドロ－ンは通販で誰でも年齢や性別関係なしに買えます。

しかし今回のように悪用され続けば、

恐らく販売禁止になってしまいます

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タグ：ドロ－ン