【ボクシング】メイウェザー、パッキャオは名勝負だったの? [ボクシング]
※http://number.bunshun.jp/articles/-/822748より引用
メイウェザー(38歳)、パッキャオ(36歳)共にピ-クを過ぎたボクサ-が
過去の輝かしい戦歴と歴史に残る試合を期待して戦いを見守った。
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結局試合はメイウェザーの3-0の判定勝利。
試合が終わってからメイウェザーが
コーナーポストに駆け上ると、会場は大ブーイング
余程、期待からはかけ離れた試合内容であったのでしょう。
リングサイドに破格の値が付きそのお金を払って
見に来た人は何と思ったのでしょう?
えらい損をしたとしか思っていないのではないか?
メイウェザーは、パッキャオと正面から殴り合わず
逃げながらのボクシングスタイル。
ただガ-ドが硬くパッキャオのがむしゃらなパンチを巧みによけていた。
時折放つメイウェザーのパンチには威力なく相手を倒す事は出来ません。
逃げ回る戦法のメイウェザーのファイティングスタイルに
観客は「ノー」を突きつけたのです。
敗れたパッキャオは、敗者の顔ではなく
「私は勝ったと思った。彼は何もしていない。外を動いていただけだ」と
判定に不満だと言った。
しかし7回以降パッキャオは完全に力尽きたと見えた。
両者決定力の無いまま試合は終わってしまう。
これが果たして世紀を沸かす試合と言えただろうか。
言えないからあちらこちらからブ-イングとなった。
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しかもパッキャオは右肩の古傷が再発して思うように
後半は戦えなかったとインタビュ-時に言っている。
このことでネバダ州の住民らが5日、パッキャオ陣営を相手取り、
500万ドル(約6億円)以上の賠償を求める集団訴訟を起こした
パッキャオが深刻な怪我をして居ながら試合をさせたと言う事らしい。
観客はそんなことが知らされずに高い観戦料を払わされ損害を被った。
というのです。
完全な戦える体ではないのに
故障を隠して試合を行ったというのです。
事実なら訴訟が起きても仕方が無いですよね。
パッキャオは7回から古傷の肩の痛みが有ったとも言っている。
メイウェザーは爆弾を抱えた選手に判定で勝っても満足感は無いでしょう
今回の試合は前評判通りのエキサイティングな試合だったとは
ちょっと言いにくい試合で世界のボクシングファンを
がっかりさせた試合でした
メイウェザーは1年後にパッキャオと再戦する用意が有ると言っていますが
どこまで本当なのか分からないです。
彼は試合が終わってから今年9月に約束の1試合を戦ってから
引退を表明したばかりなのですが
それが何故パッキャオと再戦することになったのでしょう?
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タグ:ボクシング
2015-05-06 21:16
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