関脇・照ノ富士が初優勝！それに大きなオマケもついた！

※http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK201...より引用

東京・両国国技館　大相撲夏場所千秋楽の２４日、関脇・照ノ富士初優勝

白鵬の取組をモニターで観戦した照ノ富士は自身の優勝を確認し、

付き人と抱き合い顔を付け人の胸に埋めて感極まった姿が印象的でした。

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史上最多の８人による優勝決定戦の可能性もあったが、

３敗でトップの関脇照ノ富士が碧山を下し３敗を維持。

同じく３敗の横綱白鵬が横綱日馬富士に敗れたため、

照ノ富士が初優勝と大関昇進と言う大きな大きなオマケまで付いて

千秋楽は無事に終わリました。


※http://mainichi.jp/graph/2015/05/25/20150525k0000m...より引用


横綱日馬富士、大関稀勢の里、平幕の嘉風、勢、魁聖、高安が４敗。

全員が４敗で並べば８人のトーナメントによる優勝決定戦の可能性もあったが、

次々と負けて照ノ富士だけが碧山を寄り切りで勝ち残って白鵬の結果待ちとなりました。


白鵬が勝てば優勝決定戦ということになったが、

寄り倒しで日馬富士に敗れ、自身２度目の７連覇とはなりませんでした。



照ノ富士は当初大関昇進について「１３勝以上」と高いハードルが掲げられていたが、

14日目になって「１２勝でも優勝なら」と可能性が復活。


初優勝を挙げ、大関昇進が確実になりました。



３５度目の優勝と２度目の７連覇を狙う横綱・白鵬が１２日目取組で

大関・豪栄道の逆転の首投げに２敗目を喫し

取組後に横綱はすぐに礼をせずに棒立ちになるなど

ショックを隠せない様子だった。


ＮＨＫ中継では解説・北の富士勝昭氏（元横綱）が

「物言いがついたとしても確認程度。これは首投げ。

子供でも分かる」と断言。

白鵬が初場所後の一夜明け会見で「子供が見ても分かる」と

審判批判したフレーズを引用し、勝敗は明確と解説した。

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新関脇で１３勝を挙げた３月の春場所千秋楽で、

日本相撲協会の北の湖理事長は「１４勝以上での優勝なら見方が変わる」と

夏場所後の大関昇進の可能性に言及。

さらに夏場所直前には白鵬を破って１３勝以上した場合でも

昇進の可能性があると述べた。


しかし今場所１１日目の白鵬戦で照ノ富士が敗れ３敗目を喫すると、

北の湖理事長らは昇進に否定的な見解を示したのですが・・



しかし１４日目に白鵬が敗れ、賜杯争いで照ノ富士が並ぶと状況は一変。

千秋楽の取組前には、照ノ富士の師匠で審判部の伊勢ケ浜部長が

「優勝したら（理事会を）招集してもらう」と明言。


初土俵から所要２５場所の大関昇進は、

年６場所制が定着した１９５８年以降では琴欧州（後の琴欧洲）、朝青龍に次ぐ

歴代３位のスピード記録らしい。


横綱・白鵬は破れて今回の優勝は成りませんでした。

正直白鵬が負けたら相撲は断然面白くなる・・・と思っていました。

結果、今場所は本当に面白く楽しく観戦できました


白鵬が初場所後の一夜明け会見で「子供が見ても分かる」と

審判批判したとき以来記者の質問にも答えず、黙秘を続けています。

今場所も豪栄道にきわどい負け方をした時も

審判の「物言い」を期待したかのような態度をしました。

「何故、物言いが付かないのか」といった表情に見えた。


相撲の勝負の後、土俵上でお互いが向き合って一礼も無かった

あれを見てた方は「態度が大きい」と感じられたのではないでしょうか。

気持ちの良い物では有りません。

負けは負けなのですから気持ち良く礼をして別れたらいいのにと思いましたね。



結局、千秋楽も横綱・日馬富士に寄り切られて４敗となって

優勝決定戦にも進むことは無かったのですが、

千秋楽で優勝は関脇・照の富士に決まったのですから

白鵬自身納得が行かないことが沢山有ったとしても

気持ちを切りかえて　せめて記者の質問に答えて欲しかったですね

そして照の富士へ「おめでとう」位の言葉を掛けてやって欲しいものです。

かなり大相撲ファンのこれまでの白鵬のイメ－ジが

悪くなっているように思えてならない。


白鵬自身の猛省を期待します。


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