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オリックス CSタイに!8回にT-岡田が逆転3点弾!! [パ・(CS)]

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http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/7573...より引用

パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは

日本ハム1勝の後、先日(12日)2試合目が行われた。

1回の表にハムは幸先よく2点先取し、

理想的な滑り出しで試合は始まりました。




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日本ハムの先発上沢投手が実に好投をしていて

5回までノ-ヒット、四球も0。

このまま試合が進んだら

大変なことになると思って観戦していました。

スタンドも上沢がアウトを取る毎にどよめいていました。

ノ-ヒット、ノ-ランをも達成しそうな雰囲気だったので

もうこれでオリックスも終わりかと思って見ていましたら、

6回裏駿太がフォアボ-ルを選んだところから

伊藤がバントで送って2死二塁とし、

次打者、原拓がセンタ-前にヒットを打ち、

ようやく1点を返しました。

スコア-は2-1になり、試合は判らなくなりました。

直後の7回の表に2番手・佐藤達から

ミランダが右越えソロを放って

再びハムがリードを2点差として

もうオリックスは負けたと思いましたね。



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ところが

ここからオリックスの今年の粘りが発揮されたのです。

糸井の中前打、川端の右翼線二塁打で2死二、三塁とすると、

日本ハム2番手のクロッタからヘルマンが

左中間への2点適時二塁打を放ち、

同点となりました。やっと同点になったのに

8回、今年で引退を表明した稲葉が代打で中前適時打を放ち、

貴重な1点が入り再び4-3でハムがリ-ドした。

この1点が守れるかどうかが 勝敗のカギと見ていたが、

8回からマウンドに上がった3番手・谷元が

2死一、二塁とピンチを招くと、

この日、3三振のT-岡田が

逆転の右越えの3ランを放ち、

オリックスが土壇場で逆転したのです。

テレビの前で何とも興奮するシ-ンでした。

9回は守護神の平野佳が守り切り

長い長い試合が終わりました。



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選手たちはT-岡田に抱き付き大喜びでした。

どちらかと言えば打てないオリックスですから

先行されるとこのまま試合が終わる

可能性は大きかったと思います。

まして主砲のペ-ニャが故障で出ていなかったから

日本ハム打線の方がはるかに上でしょう。

それに先勝しているから選手が生き生きとしていました。

平野選手も2回から走塁中に足の故障を訴えて

ベンチに引っ込んでしまいました。

オリックスの課題はこれで見えて来たものが有ります。

それは若い攻撃陣育成です。

今朝のスポ-ツニュ-スでペ-ニャはこのまま引退とありました。

ペ-ニャは移籍1年目でオリックスの躍進に貢献しました。が

怪我が多い選手でチ-ムに迷惑がかかると判断したのでしょう。

代わりの主砲をキュ-バから探すらしいです。

それで良いと思います。


安達、川端、駿太、原拓全て打力が物足らないです。

イチロ-を生んだ球団だからそう思ってしまいます。

オリックスの未来を支える強力な新人が欲しいですね。

まぁオリックスフアンとしては勝って良かったです。

13日は台風で試合は中止となり

選手たちは休養を取れるいい機会になりました。

恐らく14日は試合が行われるでしょう。


2試合とも後半に試合が動き、見ていて本当に

面白い力の入る試合でした。

有難うオリックス!!有難うT-岡田!!

胸のモヤモヤが晴れてすっきりしたよ!!


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