『徹子の部屋』桂歌丸に三遊亭円楽が贈った爆笑メッセージとは…

出典先：http://www.oricon.co.jp/news/2071632/

桂歌丸は噺家生活65年、80歳を迎えるという節目の年に

看板番組から卒業しても「生涯落語家」の桂歌丸さんが

『徹子の部屋』に出演しました。

---

スポンサーリンク

---

1966年5月15日『笑点』の初回放送から

丸50年間、出演してきた歌丸は

「この50年、面白いこと、悲しいこと、
悔しいこといろんなことがありました。
そんな思いが、ごっちゃになって出てきて、
涙腺が狂っちゃいました。
やっぱり、別れっていうものを考えると
ツラいものですね」と

しみじみ語った歌丸だったが

「芸歴65周年記念落語会」の最中に腸閉塞で緊急入院。

順調に回復して高座に戻った今も体重は

人の前では言えないと言いながら３８㎏ですと告白しました。

医師に太れ太れと言われるが

それが食べられないのだからどうしょうもないと言う。

体が食物を受け付けないらしい。


出典先：http://dogatch.jp/news/ex/28671

肥えない体質になった訳は

子供のころ家が女郎屋だったので

働いて帰って来る女の子たちが

夜１０時ごろ食事する「ひけめし」を一緒に

食べていたのでその習慣が身について

朝食が食べられなかった。

つまり朝飯抜きの生活で昼と夜の２食しか食事をしなかったのが

長く続いたため太らない体質になってしまったと言われた。


それでも若いころはおせんべいの間食が好きで

しょっちゅうバリバリ食べていた。

４０代に５０㎏が今までの最高らしい。


出典先：http://www.oricon.co.jp/news/2070524/full/

近年、年を取り体調が悪くなってからは

それこそ仏さんのお供えのご飯で良かった位と言い

とにかく食欲が湧かないと言うのです。


それがつい最近から少し間食にも手を出すようになって来た。

間食の好物はしょっぱくて硬いせんべいらしい。


食べられることで「最近は体調もだんだんと良くなってきた」と

言われていました。成程テレビで見る限り顔の艶もいいし、

お元気そうで変わらない話しっぷりで安心しました。


日常の生活は

今はひ孫等と暮らして毎日が大そう賑やかだそうです。

歌丸は家族が遊びに行くときとかは小遣いをせびられているので

家族の中で私が一番財布の中身が薄い。

と冗談めいた話をされていた。

---

スポンサーリンク

---

それと２１歳で結婚してかみさんには苦労を掛けた。と話され

仕事の無い若い時は横浜に行って化粧品の販売もした。

洗顔クリームとポマードを間違えて売ったことも有ったらしい。

黒柳さんここで大笑いしていました

「ポマードで顔を洗ったらそれこそ大変ですね」と

歌丸は責任は販売会社に有るから

責任は無かったと平気な顔で言っていました。


アルバイト生活ばかりで歩合制の生活という

貧乏を乗り切ったのも、今あるのも

みなおかみさん（富士子さん）のお陰と感謝されていました。


最近では、先代、円朝の落語を甦らせることに

取り組んでいるという。

『円朝全集』片手に猛勉強中だと言う。


歌丸師匠の想いとは

「私たち噺家にとって噺は財産だ。その財産をいつまでも埋めてしまっていては

　いけないのですよ。発表して皆さん方に聞いてもらって財産ってのは

　初めて生きるじゃないかと・・

　それも解り易く喋るのも噺家としての責任ではないかと思っている。

　これからも落語を続けていきますよ」と力強く締めておられた。

何時までもお元気にそして１日でも長く落語会で

ご活躍して頂きたいと思いました。



そんな歌丸師匠に、

公私ともに仲の良い三遊亭円楽師匠が贈った爆笑メッセージとは。

「後輩が生意気ですがと言いながら
　とにかく体を大事にして頂いてやり残したことの無いように
　やりたいことをやりたいだけやって向こうへ行って下さい。」

歌丸師匠が言っておいてくださいと前置きして

「私があっちへ行くときは円楽師匠を道案内で連れて行きますからね。」

こんな会話が出来るのはやっぱり二人は

仲が良いからだでしょうね。


ご参考
『笑点』毎週夕方午後５時３０分放送
春風亭昇太司会で人気番組放送中

---

スポンサーリンク

---