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吉田沙保里の2016リオが終わる!今からは結婚したい気持ちで! [女子レスリング]

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(霊長類最強女子・吉田沙保里)

リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝が行われ、

4連覇を目指した吉田沙保里(33)は

決勝で米国の新鋭ヘレン・マルーリス(24)に判定負け。

銀メダルでした[ふらふら]

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その瞬間、吉田沙保里の2016リオが終わりを告げました。



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吉田選手は序盤、1ポイントを奪い、リードして第1ピリオドを折り返しました。

しかし、第2ピリオドの開始直後に一瞬の隙を突かれて後ろに回り込まれ、

2ポイントを失い逆転を許しました。

残り1分のところで2ポイントを奪われ、1対4で敗れました。



試合直後から吉田は号泣。

表彰式でも記念撮影でも式後のインタビューでも

涙は止まらず、号泣号泣の連続でした。

「ごめんなさい」「お父さんに叱られる」とか

この人なんと純粋で心の中のものを素直に言える人なんだなぁと感心。


吉田沙保里選手は三重県出身。

4大会連続のオリンピック代表です。

父親の栄勝さんが開いていた自宅の道場で

3歳からレスリングを始めました。


離れた位置から飛び込む「高速タックル」を武器として、

オリンピックでは女子が正式種目に採用された2004年のアテネ大会から

前回のロンドン大会まで55キロ級を3連覇しました。

世界選手権は2002年に初優勝して以来、去年まで13連覇を果たしています。

世界選手権とオリンピックを合わせての16連覇は、

レスリング史上最多の記録です。



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オリンピック4連覇がかかる今大会は53キロ級での出場となりました。

世界の選手たちが「高速タックル」を徹底的に研究して

「吉田4連覇阻止」を合言葉に練習を重ねていました。


年齢も33歳になって全盛期のスピードを維持するのが難しくなる中で、

吉田自身は世界を相手に

タックルに入る動きを磨くなどの対策を進めてきました。



母親の幸代さんは会場の観客席の最前列で

おととし亡くなった父の栄勝さんの遺影と共に

声援を送り続けました。


幸代さんは試合後

「去年の世界選手権のあたりから体力的には衰えを感じていました。

決勝では監督を見て『どうしよう』というような顔をしていて

ちょっと勝つのは難しいかなと思いました。

負ける時は絶対に来ます。立派な銀メダルで娘を誇りに思います。

亡くなった夫も『よく頑張った』と言っていると思います」と

全力で戦った娘をねぎらった。



この機を境に吉田沙保里も結婚して

家庭を持つことを考えた方がいいと思われます。

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レスリングは永遠に続くものだから

あとは若い世代に任し

しばらくは結婚のことだけを考えて

ゆっくりと過ごして欲しいものです。


本当に長い間よく頑張って来られ

沢山の人に勇気を与えた功績は計り知れなく大きい。

絶賛です。「胸を張って帰って来て!」



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