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ガソリン価格動向 今年最安値を更新!原因は?今後はどうなる? [ガソリン価格]




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ガソリン価格は3週連続で値下がりし、今年の最安値を更新しました[exclamation]

最安値の原因は原油の値下がりです。

原油の“だぶつき”による生産減が来年以降も暫く続くと考えられます。

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出典:http://jyubakoisi0603.blog56.fc2.com/blog-date-200...

しかしどこかで原油価格も落ち着くと思いますので、

ガソリンの値段も暫く小動きで維持すると思います。



それにしても沖縄では10月終わりごろから、

レギュラーガソリン1リットルあたりの値が90円台という

ガソリンスタンドが登場したといいますから驚きです。




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▼原油価格は何故これほどまでに急落したのか。

その理由のひとつは世界的な景気減速による需要鈍化です。

欧州、中国をはじめとする新興国も減速懸念が強まっています。

いまだに先が見えない。


もう1つは米国で本格化したシェール革命。

シェール・オイルは、岩石の地層に浸み込んでいる原油で、

技術革新によって安価に取り出せるようになりました。


輸入国だった米国がいまや世界一の産油国に躍り出たのである。



この「革命」により供給が需要の伸びを大きく上回り、

原油はだぶつき、価格が下がりました。



一方で、日本の政府、日銀にとって原油安は

景気にプラスに働く一方、原油を中心に輸入物価が下がればインフレが低下し、

アベノミクス最大の狙いのひとつであるデフレ脱却に逆風となります。



原油安が続けば経済が悪化し、賃上げが遠のく要因にもなりうる。

これは悲しい事です。



▼参考:灯油価格も安値更新が続いています。

7月6日時点では1リットル=85.8円だったが、

その後は値下がりが続き、直近の11月9日時点では76.3円。

前年同期の103.0円を25.9%下回っており、

家計にとっては今年の暖房油のコスト負担は大幅に軽減される見通しです。

【関連記事】

・ガソリン価格の今後の見通しは下げ止まる?




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